ノンケの男性
私の興味はもっぱらノンケの男性にあります。
ノンケの男性を陥落させるのが何にも変え難く大好きです。
しかし、あることをきっかけに私の価値観は大きな転換を迫られることになりました。
九月、私の所属していたオールラウンドサークルに新入部員が入ってきました。
時期はずれの新入部員ということで皆が喜んで迎え入れたのですが、彼は男子学生でした。
顔の彫りは深く、一言で言うとイケメンでした。
少し童顔なのもポイントが高かったと思います。
体型はかなりがっちりしていて筋肉質でした。
話によるとラグビー部に所属していたとのことで、なるほどなと思いました。
歓迎の飲み会では彼とはあまり話ができなかったのですが、近いところに一人暮らししていることがわかったので、一緒に帰ることになりました。
私は彼のバイクに乗せてもらうことになりました。
(ダメ!飲酒運転)私はバイクの二人乗りを経験したことがなかったので、少し怖かったです。
そのため彼に「しがみついてていい?」と聞きました。
すると彼は「おう!しっかりつかまってな」と返してくれました。
私は遠慮なく彼にしがみつくことにしました。
その時はあくまで友人同士の関係だと思っていたので何も特別な気持ちにはなりませんでした。
また、体育会系の人間にゲイはいないという先入観もありました。
しかし、それからしばらく経って彼から私に連絡がありました。
話によれば明日の朝にラグビー部の幹部会があって遅刻するとまずいので、学校に近い私の家に止まらせてほしいとのことでした。
私は快く了承し、彼を部屋に招き入れました。
話をして、少し酒を酌み交わして、あすは早いからと負うことで床に入ることにしました。
するとその時です。
彼がいきなり私を抱き上げてベッドまで連れて行ったのです。
私は驚きましたが、不思議と悪い気はしなかったので酔いに任せて彼に抱きつきました。
ベッドに倒れ込んだあと、彼が覆いかぶさってきたので「まさか・・・」と感じました。
彼は服を脱いで、私の服も脱がせにかかってきました。
気がつくと私たちはどちらも素っ裸でした。
それが私のゲイとの初体験だったのです。
そのあと、向こうも気まずくなったのか、私と彼の関係は疎遠になってしまいました、私は今となっては少し惜しいことをしたなと思っています。
私は自分はずっとノンケだと思い込んできましたが、案外ゲイも悪くないと考えていることに気づいたのです。